協議会も早や4年目となり、昨年は当協議会の母体であるJBNサポートセンターが独立し、新たな活動がスタートした輝かしい年となりました。今後もなお一層活気ある会になる事と思います。
本年最初の研修会をご案内申し上げますので是非ともご参加ください。

協議会講演（一般社団法人JBN 会長青木宏之）
「地域の家づくりの主役になるために、全国組織JBNは何をするべきか！
〜地域工務店の役割とは〜」

セミナー講師（（株）エフアンドエム　加藤丈侍氏）
「会社にお金を残す3つの方法」
資金総出力、資金繰り力、危機管理力。
21000社のコンサルティング実績会社が話す！3月中に『就業規則を見直す理由』と『金融機関対策をおこなう理由』。

協議会総会と第１２回研修会のご案内（220KB）

今回、JBN連携団体「いえもりの会」が主催で「省令準耐火構造利用講習会」＆「木造住宅の防耐火仕様講習会」を開催させて頂きます。大手ハウスメーカーが標準仕様している省令準耐火や防耐火について、この機会にぜひ取り組んで頂ければと思います。

省令準耐火構造の住宅とは
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。

省令準耐火構造のメリット

• 火災発生時に避難する時間を稼ぎます。
• その結果、火災保険料が大幅に安くなります。
• 全国で建設可能（沖縄県を追加）
• 柱、梁が全面表しで設計施工可能
• メーターモジュール対応

防耐火について
JBNでは木製板張りの外壁防火構造の大臣認定を取得しました。
防耐火性能の確保のためには、仕様および理論の正しい理解とそれにもとづく確実な施工が不可欠です。講習会では基礎理論、仕様と設計施工上の注意点の解説、事例等の紹介を行います。工務店の高い技術力と地域材の活用の場を広げ、安全で魅力ある住まいと街づくりにご活用ください。
（※講習会を受講すると「準防火地域法22条において、外壁に木板等を貼る」施工が可能となります。）

JBN・省令準耐火構造利用講習会&
「木造住宅の防耐火・JBN仕様」利用講習会のご案内（245KB）

現代規矩術による次世代大工育成システムの構築に向けて
リーダー大工研修生募集のご案内

将来を担う大工を指導するリーダーとなれる人材を対象に短期集中型の研修を行います。
本募集は、平成24年度国土交通省・木造住宅等の施工能力向上・継承事業としてJBN・サポートセンターが実施するものです。
「規矩術の会得」を科学的な理論に基づき、短期間で効果的に修得できるように研修します。
これまでの差し矩を利用する方法を改良し、判りやすく会得するための図解法（展開図）によって段階的に習得させる方法を探り入れ、実践を通して、効果を確かめながら研修します。

リーダー大工研修生募集のご案内（540KB）

平成32年度を目途に、全ての新築住宅における省エネルギー基準適合義務化が予定されているため、今後、省エネ・施工がますます重要になります。
そこで、住宅の省エネルギー施工技術の向上を目指して、木造住宅の生産を担う大工技能者、設計者、施工者などの方々を対象に、省エネ施工技術者講習会を実施します。
住宅の省エネ設計の考え方や、その施工方法をカットモデルを見ながら確認する絶好の機会ですので、ぜひご確認ください。

住宅省エネルギー施工技術者講習会（665KB）

JBN工務店サポートセンターにて、住宅性能表示制度の必須項目である耐震等級を満足するための設計方法（戸建て住宅）と計算手順を講義と演習で学べる研修会が開催されます。
こちらの研修では、長期優良住宅の認定基準に関連する耐震等級を中心に、耐震等級の計算（手計算）を重点的に行い、具体的な設計に役立つ内容になっています。
木造住宅の構造性能等を正しく理解し、住宅の新築・改修工事への対応力向上を図って頂き、実務に応用して頂くことを目的とした研修会です。

お申し込みの受付は終了しました。

この度、「地域型住宅ブランド化事業」にともなう国産材研修会で、兵庫県産木材の生産現場を研修する事になりました。
当研修会では、実際に植林されている杉の山林へ入り、伐採現場をご覧頂き、山林から製品になるまでの工程を一同にご覧いただく内容になっております。
お施主様も工務店様もご参加頂くことが出来ます。お誘い合わせの上、是非ともご参加ください。

※今回は先着20名様までとし、希望者多数の場合は、追加日程を設け、調整をさせて頂く場合がございますので、ご協力のほどお願いいたします。

お申し込みの受付は終了しました。

京阪神木造住宅協議会の『京阪神地域木造高耐震住宅』が本年度、
国土交通省のブランド化事業に採択されました！

『地域型住宅ブランド化事業』で新築住宅１戸あたり最大120万の補助
地域型住宅ブランド化事業とは、地域材を活用した長期優良住宅を対象に、国土交通省が今年度から始めた補助事業で、地域の気候・風土にあった良質な住宅の供給に取り組むものです。

補助対象住宅の条件
当該事業に取り組もうとするグループから、「『地域型住宅』生産の共通ルール」等に関する提案を募集し、学識経験者からなる評価委員会による評価結果を踏まえ、優れた提案について、これら提案内容に基づく活動を行うことを要件として国土交通省が、グループの採択を行います。

関連地域産業の連携による住宅生産体制
採択されたグループ内の中小工務店が、上記の地域毎の住宅生産システムの共通ルールに基づいて木造の長期優良住宅の建設を行う場合に、当該建設にかかる費用の一部について補助を行います。

「京阪神地域木造耐震住宅」パンフレット（1.61MB）

融資金利「1.0％」返済期間25年間固定！
兵庫県で新築やリフォームをご検討の方にお勧めの融資制度です。
平成24年の10月より更に金利が安くなり、返済期間25年の固定金利で1.0％となります。
詳しくは兵庫県木材業協同組合連合会のHPにお問い合わせください。

県産木材を使用した住宅を建築される方

• 最高限度額　2,000万円
• 融資利率（25年返済まで）1.0％
• 県産年度瓦で200万円融資限度額アップ
• 環境配慮型で500万円融資限度額アップ

ただし、県産木材を60％以上使用し、長期優良住宅の認定を受けている場合は、「返済期間を35年以内に延長！」
なお、26年目以降の利率については2.0％になります。（金融機関により取り扱いできない場合があります）

県産木材でリフォームローン

• 最高融資額500万円
• 融資利率1.0％
• 返済期間10年以内
• 県産粘土瓦で200万円融資限度額アップ
• 環境配慮型で200万円融資限度額アップ

あなたの木の住まいづくりを応援します。

兵庫県の木造住宅ローン（520KB）

お申し込みの受付は終了しました。

CASBEE戸建とは、すまいの環境効率（エコ度）を測るものさしです。
一般財団法人　建築環境・省エネルギー機構（略称IBEC）では、CASBEEの基本理念を正しく理解し活用できる技術者を養育するため「CASBEE戸建評価委員登録制度」を設けています。

お申込みは下記CASBEEホームページで受付致します。
資格取得を希望されない方も受講することができます。
※ 先着順での受付とし、締切日前であっても定員になり次第受付を終了させていただきます。
試験のみのお申込みも下記CASBEEホームページにて受付致します。
CASBEE　建築環境総合性能評価システムHP

今回、研修会の講師に"町の工務店ネット"代表の小池一三氏、工務店発表に"有限会社すみれ建築工房"代表取締役の高橋剛志氏をお迎えします。

町の工務店ネット　代表取締役　小池一三氏
「どんな注文でもやりまっせ」は、もう限界。
今のユーザーの期待に応える中身とは？

小池一三氏は新建ハウジング「プラスワン」に「独立自営工務店という選択」を50回にわたり連載するなど、辛口批評で知られますが、OMソーラーや、スタンダードハウス「フォルクスハウス」の普及（3000戸）など、「売り」の実績でも知られます。

今回は、急激に変化する市場を解き、工務店が生き続けるために何を、どう身につけなければいけないか、10のポイントに絞って語っていただきます。

原発に「さよなら」をいえる家 ／ 震度7を生き抜く家 ／ 住まいを予防医学する家 ／ 大きく暮らせる、小さな家 ／ 大きく暮らせる、小さな家 ／ スケルトン＆インフィルの家 ／ 近くの山の木を用いる家 ／ 小さな里山を持つ家 ／ ネガティブ・エクイティにならない家 ／ お手入れすることで、100年は生き続ける世代間建築 ／ 地域の風景になる家

有限会社すみれ建築工房　代表取締役　高橋剛志氏
「紹介だけで受注につながる」取り組みとは！

有限会社すみれ建築工房は元々、店舗デザインと改修を得意とする大工組織主体の会社でありながら、女性スタッフによる設計提案を強みとする販売戦略と、マーケティング理論に基づく独自の集客を実践。
工務店ブログでは常に上位にランキングされ、ブログからホームページへ、そして店舗訪問までの、顧客の誘導には強い手ごたえがある工務店です。
幅広いネットワークと交流の中で精力的な活動を続ける高橋社長の実践発表です。

お申し込みの受付は終了しました。

女性客のハートをつかむ！営業力アップセミナー
生涯顧客を創造し、受注を安定させる具体的な営業法

住宅やリフォーム！決定権は奥さまが握っている

• 女性はソフトvs男性はハード。キッチン・収納・子育てが重要
• リフォームで、必ず半年以内に受注アップする営業法
• “生涯顧客”を育成するための、具体的なフロー（流れ）
• 5つのポイントを活用して、売れ続ける仕組みを構築する

このセミナーでは、確実に売上を上げるための誰でも（現場担当者、技術職も含む）簡単にできる具体的な営業法と、年間の販売計画の立て方や、ミニイベント活用法など、受注を確実にアップさせるノウハウと“生涯顧客育成法”について全国の成功事例を交えながら、具体的にお伝えしていきます。

お申し込みの受付は終了しました。

既にご存知の方もおおいと思いますが、今年度予算に組み込まれているゼロエネルギー化に向けた補助金制度が動き始めています。 施主様向けに350万、工務店様向けに165万の補助が用意されています。

ゼロエネルギー化に向けた補助金制度の概要
2030年の住宅のネット・ゼロ・エネルギー化を目指すべく、その施策の１つとして、高断熱性能、高性能設備機器と制御機器等を組み合わせ、住宅の年間の一次エネルギー消費量がネットで概ねゼロとなる住宅（以下、「ZEH」という）を導入する者に補助金を交付し、予算の範囲内において、その活動を支援するものです。

ゼロエネルギー化に向けた補助金制度

『地域型住宅ブランド化事業』仕様の発表と参加規約についての説明会
この度、国土交通省より発表されました、24年度予算による地域型住宅ブランド化事業の募集に対し京阪神木造住宅協議会ではグループとて、応募を行なう事となりましたので、工務店方々へ参加のご案内を申し上げます。

既にご承知の事とは思いますが、昨年までの長期優良住宅に伴う１２０万の助成金の事業とは参加方法が異なり、事前の応募でグループとしての採択を受けなければならず、事業参加を希望される工務店様方々においても事前にどこかのグループに参加しておく必要があります。
付きましては、会としての参加方針と詳細について説明会をさせて頂きたく、皆様方にご案内申し上げます。

お申し込みの受付は終了しました。

許容応力度計算を行い、家の安心・安全を担保
「地場の工務店さんが大手さんに対抗するための後押しを行なっています。広範囲の工務店さんをサポートしています。」
ジョインウッドでは月に180〜200棟の許容応用力計算を行なっており、採択された場合は、会員工務店の構造計算やプレカットをすべて引き受ける管理体制をとっています。

長期優良住宅の実績を2年で「1割→8割」に
2010年の協議会設立当初の会員数は60社。そのなかで長期優良住宅を行なっていた工務店は1割にも達しません。
それから2年。現在は会員工務店80社のうち、長期優良住宅を手掛ける工務店が、会員の8割を占めるようになりました。

掲載ページをダウンロード（1.8MB）

平成24年度「地域における木造住宅生産体制強化事業」のうち「地域型住宅ブランド化事業」にて補助事業の適用を受けようとするグループの募集が行われています。

木材自給率に貢献する国産合板（1.7MB）

日本の森林再生と、住環境の充実に向けて
木材自給率50％達成に貢献する国産合板

• 木の循環
• 合板用原木の推移
• 合板は製造にも環境負荷をかけません
• 木造住宅は二酸化炭素をストック
• 違法伐採を根絶するために
• 積極的な植林活動への参画
• 住環境は、国産合板が守ります

長期優良住宅BOOK（4.3MB）

長期にわたり良好な状態で使用するための構造及び設備を備えた優良な住宅の普及を促進するために、平成21年6月4日に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」（長期優良住宅法）が施行されました。

• 長期優良住宅法の概要
• 長期優良住宅の認定基準
• 兵庫県における長期優良住宅の現状と取組
• パネルディスカッション
• 各種支援施策等
• 「長期優良住宅建築等計画」認定申請等窓口一覧