春寒の候、貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
当協議会も５年目となり、母体となるＪＢＮが昨年は全国大会を開催し、名実ともに日本における一番大きな工務店団体として活動しております。 また、国交省が本年度をリフォーム元年と位置づけて新たなリフォーム補助事業を発表する中、ＪＢＮでも全国の会員を対象にグループ申請の受付を開始いたしました。 こうした住宅産業の大きな変革の中、協議会としても、本年度も活発な取組みを進めてまいります。
早速ではございますが、本年度の総会と研修会のご案内をさせていただきます。 ご多忙のところ恐縮ではございますが、ご参加の程よろしくお願いいたします。

協議会講演：一般社団法人JBN 会長青木宏之氏
『住宅を資産』への時代、性能リフォームにより貸す 売る 借りる
セミナー講師：JBNマーケット委員会副委員長　中古住宅流通　WG主査
　　　　　　　　　株式会社　坂下工務店　代表取締役社長　坂下　託一氏
『地域密着工務店の新たなビジネス』〜最高のサービスとは？

協議会総会と第１６回研修会のご案内

寒気きびしき折柄　あわただしい師走となり、何かとご多用のことと存じます。 すでにご案内しております１２月１２日（木）に開催予定の『第１５回研修会』の会場が変更になりましたので取り急ぎご案内申し上げます。 誠に勝手ではございますが、受付開始時間と研修会の時間も変更となっております。 急な変更につき大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。

この度、昭和住宅さまのご協力により教会建築の上棟現場見学会を行う事となりましたので、ご案内申し上げます。 公共建築物木材利用促進法に伴い大型施設を手掛ける機会が増えています。 今回の構造は１００坪２階建ての対角線上にスパン１０ｍの棟配置した勾配天井が見所となっています。 計画当初は、２×４のトラス組で計画されていましたが、コストとデザイン性の両面から検証し、金物工法（ＮＫ工法）の採用にいたりました。 間近で体感できる貴重な機会ですので、是非ともご参加ください。

平成32年度を目途に、全ての新築住宅における省エネルギー基準適合義務化が予定されているため、今後、省エネルギー設計・施工がますます重要になります。 そこで、住宅の省エネルギー設計技術の向上を目指して、木造住宅の生産を担う設計従事者などの方々を対象に、省エネ設計技術者講習会を実施します。 住宅の省エネルギー設計計画の解説や、省エネルギー性能の評価方法として平成25年度改正省エネルギー基準に基づく省エネルギー計算方法などの解説と演習を行いますので、ぜひご参加ください。

※設計技術者講習会は昨年度から開催されている施工技術者講習会とは講習内容が異なります。
　施工技術者講習会をすでに受講された方も設計技術者講習会に参加いただけます。
※設計技術者講習会は、設計者向けとなっていますが、
　大工技能者、施工者等の方や建築士の資格をお持ちでない方も受講していただけます。

開催場所と日程

• 申込受付は先着順になります。定員を超えた場合、第２希望日になることがあります。
• 7回のうち、いずれか1回にご参加下さい。いずれの日程、場所でも内容は原則同じです。

■受講料・申し込み方法

詳細は決まり次第ご案内いたします。

２５年度ブランド化事業に採択されました当協議会のブランド化事業の一環として、昨年度ブランド化事業にご参加頂いた工務店様による実践発表の場を企画しました。
ブランド化事業の本来の目的である地域工務店の協力による独自品質と地域に根付いたサービスの向上を目指し、工務店同士が膝を交えて発言し合い学びを深める会議型の研修会にしたいと思います。リアルな現場の意見を聞ける収穫のある研修会になると思います。御多忙な時期かとは思いますが、本年最後の研修会となりますので、忘年会も兼ねて御参加ください。

来年度より国土交通省では「長期優良化リフォーム推進事業」（補助率1/3、限度額100万円／戸 予定）を設立し、インスペクションや維持保全計画の作成の取組を行うことを前提に長寿命化に資するリフォームの先進的な取組に対して支援を行う予定としており、躯体の性能向上として耐震性等も求められることになります。 これを踏まえＪＢＮでは、耐震診断から補強までを行える実務者の養成を目的に平成20年度から指導者育成講習会を実施しております。 診断から補強改修までを一貫した責任のもとに受注できる地域工務店の拡充は、地域の消費者ニーズに応え、地域の住まいの価値向上にもつながるはずです。 今回の講習会は（一財）日本建築防災協会とＪＢＮの共催によるものです。 この講習会をぜひ受講して頂き、耐震診断・改修にも取組んで頂ければと思っております。

１日目　「木造住宅の耐震診断・耐震補強技術者養成講習会」

主催　（一財）日本建築防災協会　　　　　講習時間　9:50〜16:20

○木造住宅の耐震診断と補強方法講習会

（１）主催者等挨拶　　　　　　9：50〜10：00

（２）木造住宅の地震被害例と耐震診断、耐震改修の考え方
      及び誰でもできるわが家の耐震診断の解説　10：00〜11：00

（３）一般診断法の解説　　　11：00〜12：00

（４）精密診断法の解説　　　12：50〜14：10

（５）補強方法の解説　　　　 14：10〜14：40

（６）例題演習　　　　　　　　　14：50〜16：20

（７）都道府県からの説明　　16：20〜16：40

２日目　「JBN耐震診断施工指導者講習会」

主催　（一社）ＪＢＮ　　講習時間　9：00〜18：00

・「一般診断法」による耐震診断の手引き

・「一般診断法」による耐震補強の手引き

・補強計画と補強方法

・モデルプランによるPCを用いた耐震診断・補強演習

※PCを使用する実践形式ですので、ＣＤを読み込めるノートPCをご持参下さい。
（OSはＸＰ以上でマックは使用できません）

すでにご案内しております１１月１８日（月）に開催予定の『自立循環型住宅技術講習会』の会場が変更になりましたので取り急ぎご案内申し上げます。 今回のセミナーに関しましては、予想を上回る多数の方にお申込みをいただき、会場の収容人員を大幅に超えると予想されますため、誠に勝手ではございますが、収容人数の多い近隣施設に会場を変更させて頂くこととなりました。 急な変更につき大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。

※各自の自動車で移動頂きます。電車での移動を御希望の方は別途御相談ください。
※自動車を運転されます方の飲酒はご遠慮ください。

日本物流新聞（2013年9月25日）に国交省「地域型ブランド化事業」の採択グループ事例として、
「京阪神地域木造高耐震住宅」京阪神木造住宅協議会が掲載されました。

「自立循環など一歩先の実力を育てる」

京阪神木造住宅協議会の採択枠は５６棟と関西圏最大規模。
「自立循環型住宅への設計ガイドライン」の活用や最も厳しく正確な構造計算である「許容応力度計算」の導入など協議会の特徴が紹介されています。

要　事前申込　　お申込みは、こちらです。

この度当団体が採択されました国土交通省ブランド化事業の提案企画により、自立循環型住宅の技術セミナーを行う事となりましたので御案内申し上げます。 改正省エネ法やゼロエネなど住宅産業における大きな変革を迎える中、地域の気候や風土を正確に把握し自然風や日射のエネルギーを最大限に生かした高性能でありながら環境に配慮した住宅設計が今改めて見直されています。 工務店様におかれましては、是非この機会に御参加頂き一歩前を行く住宅計画に生かして頂きたく御案内申し上げます。

【日時】2013年10月4日（金）
【会場・定員】大阪（60名）
パシフィックデザイン協議会ＨＰよりお申込みください。

ブランド化事業の一環として本年度も国産材研修会を行う運びとなりました。
今回は一般のお施主様にもご参加頂き地域の木材産業を見学すると同時に地域の観光産業も御満喫いただける内容になっております。 特に１０月の丹波篠山は秋の味覚の最盛期でもあり、研修会に参加される方々にとって盛りだくさんの内容となっております。
今回のご案内コースは、協議会の日置会長が５年前から自社お施主様向けに活用されておられる実績のあるプランです。 工務店様におかれましては是非この機会に見込み客の更なる懇親の場としてご活用ください。 もちろん、工務店様のみの参加や一般の方のみのご参加もお待ちしております。

※各自の自動車で移動頂きます。電車での移動を御希望の方は別途御相談ください。
※自動車を運転されます方の飲酒はご遠慮ください。

地域工務店の技術、活動の発表の場としての全国大会

地域の工務店の技術の研鑽とその発表・提案の場として、工務店・大工の祭典JBN全国大会が企画されました。 全国規模による工務店組織の「未来へ向けて」の祭典に是非ご参加ください。

協議会役員と事務局は出席の意向です。
会員様にも一社でも多くご参加頂きＪＢＮを一緒に盛り立てて頂きますようお願い申し上げます。

平成32年度を目途に、全ての新築住宅における省エネルギー基準適合義務化が予定されているため、今後、省エネ・施工がますます重要になります。 そこで、住宅の省エネルギー施工技術の向上を目指して、木造住宅の生産を担う大工技能者、設計者、施工者などの方々を対象に、省エネ施工技術者講習会を実施します。 住宅の省エネ設計の考え方や、その施工方法をカットモデルを見ながら確認する絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。 また、設計者の方々を対象とした「住宅省エネルギー設計者講習会」の開催を本年１２月ごろから予定しております。 詳細が決まりましたら別途ご案内いたします。

開催場所と日程

• 申込受付は先着順になります。定員を超えた場合、第２希望日になることがあります。
• 14回のうち、いずれか1回にご参加下さい。いずれの日程、場所でも内容は原則同じです。

■講習会カリキュラム（※受付は9時からです。）

カリキュラムは多少変更される可能性があります。

■受講料・申し込み方法

酷暑の候、貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
近年、急速に変わり始めた住宅性能と省エネルギーに対する考え方は、ただ導入さえすれば良いだけの基準とは全く違う次元であり、住宅産業が大きく変わろうとしています。 そんな中パッシブデザインや自立循環型社会、改正省エネなど断熱に対する技術指導者として、すでに多く方がご存知の野池政宏先生のセミナーを半年前からの予約を経て今回実現いたしました。 ３時間のセミナーだけでは少なすぎるかもしれない貴重な機会となりますので、是非ともご参加いただきますようご案内申し上げます。

新しい省エネ基準をしっかり理解するための！『改正省エネ技術セミナー』
講師、住まい環境社　代表　野池政宏

ご存知の通り、低炭素住宅の認定がすでに始まり、この10月1日からは新しい省エネ基準が始まります。 この内容はこれまでの省エネ基準とはまったく違い、温熱環境や省エネについての原理的な理解や計算スキルが必要になります！ まずは、今回のセミナーでしっかりとした知識をつけて頂き今後の注文住宅にどう取り込みどう生かすのかしっかりと考えるきっかけになればと思います。

• 「これまで」と「これから」の違いについての全体像を解説
• 必要になる原理的な理解について解説
• 新しくなる建物の性能の基準を満たすための計算方法について具体的に解説
• 新しく設けられた一次エネルギー消費量の基準を満たすための計算方法を具体的に解説

この度、当協議会の『京阪神木造高耐震住宅』が地域型住宅ブランド化事業に採択され５６棟の助成枠が確定いたしました。
多くの工務店さまのご協力により今回の結果になりました。深くお礼申し上げます。
つきましては、今後スタートする実務に備え説明会を開催いたしますのでご案内申し上げます。

この度、兵庫県加古川市において教会建築の構造の見学会を行う事となりましたのでご案内申し上げます。 公共建築物木材利用促進法の施工に伴い、大型施設の構造を手掛ける機会が増えています。 中でも今回の構造は約100坪２階建ての対角線上にスパン１０ｍの棟配置した勾配天井が見どころとなっております。 また、計画当初は鉄筋造で計画されていましたが、コストとデザイン性の両面から検証し、金物工法の採用にいたりました。 なかなか間近で見ることのできない貴重な機会ですので、是非、ご参加ください。

ＪＢＮは、（株）日本住宅保障検査機構（ＪＩＯ）、住宅保障機構（株）、ハウスプラス住宅保障（株）により瑕疵担保の特定団体に認定されており、ＪＢＮ会員は本講習会を受講し団体検査員に登録することにより、一般保険の申請よりも大幅な割引を受けることができます。
（※基礎自主検査で対応の場合）
今回の講習会は上記３法人合同の講習会で、一度の受講で３法人全ての団体検査員に登録できます。 まだ瑕疵保険の団体割引を利用していない方はぜひこの機会に受講して会員メリットをご活用ください。

前回の研修会で大変な反響を頂きました、電磁波に対するセミナーに引き続き参加頂いた工務店様方々の強い要望で、この度、第２弾の研修会が実現しました。
今回は一歩踏み込んで『電磁波測定士』の資格まで取ることが出来る有料のカリキュラムとなっています。会員様の中には健康住宅を推進してきた工務店様方々も多いかと思いますが、健康住宅と言う課題と地域の医療が連携して取り組むケースは私自身も初めてで、今後の住宅産業における大きなマーケットと成り得る事を期待するところです。前回、聞き逃された方々も是非ご参加下さい！

電磁波測定士資格研修会
電磁波測定士は、「住まいの中から発生する電磁波を調べて測定を行い、必要に応じて対策を講じる」コンサルティングアドバイザーとしての制度です。この資格では、極低周波という範囲の電磁波についての対策を説明していきます。一部カリキュラム抜粋してご紹介いたします。

• アレルギー疾患の推移について
• 海外との室内環境の比較について
• 電磁波の区分（4つの区分）
• 極低周波について
• 電磁波の基準値について
• 発生源と対策方法について
• 測定の対象となる電磁波について
• 建物内部の配線からの電磁波について
• 一般家電製品からの電磁波について
• 測定器のしくみと流れについて …等

現在も多くのアレルギー疾患が増え続けて、「医者が治せない病気」というものが発生していることは否定できない事実です。 そのため、電気が増えたことでその副作用的な存在は何かということを、この活動を通して追及していきます。

この度、国土交通省より発表がありました平成25年度のブランド化事業の説明会を開催いたします。 ご存知の通り、当協議会も昨年採択されましたが、引き続き本年度もエントリーいたしますので是非ともご参加ください。

本年度ブランド化事業 概要
制度の内容として昨年との大きな違い！

• 昨年120万の補助に対して今年は100万の補助ですが、木材利用ポイントの併用可能なため130万〜160万相当のメリットも可能です！
• 昨年は2度の募集がありましたが、本年度は1回限りとなっております。
  工務店方々には、今回参加の予定が有る無しに関わらず、少しでも多くの枠を分配するために、エントリーだけでもして頂く事が重要になります。

協議会としてのブランド化事業の方針
昨年のブランド化事業の反省を踏まえ、本年度は大幅にハードルを下げ、少しでも多くの方にご使用いただける様な内容にしています。

• 耐震3等級。金物工法。
• 国産材を100％から60％まで引き下げ。
• ダンパー導入から推奨へ変更。
• 参加地域を兵庫・大阪限定から、関西全域へ拡大。
• 希望者のみの参加から会員全員の参加へ変更。
• 非会員であってもエントリーまでは参加加能です。

ブランド化事に伴う5年間の事業計画
長期優良住宅の制度と共に発展して来た協議会ですが、助成金制度が終わる2年先に団体がどの様な活動を行い長期的な役割を果たしていくのかを国から問われ期待される中、当協議会として地域の工務店と地域の設計事務所とのコラボレーションを実現し、注文住宅における技術力の高さを追求すると同時にデザイン面でのクオリティーの高さも追及する、かつてない新たな組織作りを発表いたします。

もう間もなく、本年度の国土交通省によるブランド化事業の発表がございます。当協議会では前年度の実績を生かして、より多くの方にご使用頂ける仕組み作りをと考えております。付きましては、一部ブランド化事業の内容説明を行いたいと思いますので、是非ともご参加下さい。

講演・オールアース
「人体に及ぼす電磁波の疑問と向き合い、健康の観点から快適な住空間を提案！」
株式会社レジナ　代表取締役 土田直樹氏

耐震・省エネ・シックハウス、世界各国で定める住宅基準は、先進国ではある程度共通していますが、電磁波から人体を保護するための国の基準だけは、なぜか日本にはありません。時代と共に増え続ける家電製品に囲まれながら、電磁波が人体に及ぼす影響、アレルギーとの関連性や自律神経に対する障害も危惧される中、住宅の観点からこれらの問題に立ち向かい取り組むグループです。

工務店発表
「500坪の幼稚園工事を独占受注した地域工務店の活動とは！」
株式会社小野建築設計　代表取締役 小野富雄氏

公共建築物木材利用促進法の施行に先立ち、当時、社員がたった4名の小さな工務店が、500坪の幼稚園工事を独占受注したという異例の実話を、工務店の近況を交えながら発表いたします。当時鉄骨で計画されていた幼稚園が何故、木造に変更しなければいけなかったのか、その理由とは。木造幼稚園に対する父兄の熱い思いと、補助金を断ってまで地場の工務店を指名した事業主の狙いとは！
これらを体験した工務店だからこそ、ご提供できるエピソードをご期待ください。

これまで大手住宅メーカが独占的に使用していた木造住宅省令準耐火の認定制度が、この度JBNの独自の大臣認定によって、JBNの会員であれば気軽に使用できるようになりました。
是非この機会に、省令準耐火について取り組んで頂きたくご案内申し上げます。

省令準耐火構造の3つのメリット

• 火災保険がほぼ半額になります！
• 木造オール真壁仕様に対応しました！
• 工務店でも参加できる低価格な会費です！

省令準耐火構造の住宅とは
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。