地域ビルダーによる長期優良住宅対策スタート!

  • 更新日:2010.03.05

ご承知の通り新築需要の大幅な低迷により、地域工務店の存続そのものが危ぶまれる昨今、行政は時代の変化に対応できる企業のみを優先するトップランナー方式で、補助事業を推し進め、業界その物の再編さえ進めようとしている中、一社でも多くの工務店が生き残っていくために、この度、兵庫県周辺地域の工務店が集まり、『社団法人 全国中小建築工事業団体連合会(略称:全建連)所属、京阪神木造住宅協議会』を発足する運びとなりました。
今後、助成金の有無に関わらず、長期優良住宅技術基準がスタンダードとなる事が予想される中、当協議会では、全国組織の大きな情報力と行政との太いパイプを活かし、一工務店であっても大手ハウスメーカーに対抗できる、工法や組織にとらわれない地域密着型のネットワークをめざします。

説明会には 冒頭 日置会長の挨拶に始まり、(社)全国中小建築工事業団体連合会(青木宏之会長) も駆けつけて頂き長期優良住宅の重要性についてお話頂きました。

また、兵庫県建築工事業組合連合会 (寺井茂幸会長) 一般社団法人 関西建築業協議会(鈴森素子理事)もご同席頂きながら 総勢120名にもなる説明会をさせて頂きました 詳しくは 新建ハウジング 取材記事にてご覧下さい。

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